昨年よりご依頼いただいておりました、龍ケ崎市での太陽光条例の申請について、2件分の協議が終了いたしました。これでようやく工事の着工が可能となります。
残り数件の協議案件がございますので、引き続き協議してまいります。
また、年度切り替えということで、令和5年4月1日より「太陽光発電設備設置事業の自然環境等との調和と適正管理に関する条例」に改正されております。以前の条例より追記した内容としまして、事業廃止と設備撤去に係る届出が新たに盛り込まれております。
太陽光発電システムが普及し今や全国各地で太陽光発電設備が設置されておりますが、この太陽光パネル・・・いわゆるモジュールは約15年から20年の耐久年数と言われております。既に設置してあるものだと耐久年数に近いものが今後は出てきます。その撤去についてしっかりと撤去しているかを届け出なければなりません。
土地を管理することが出来ずに荒地のままにしておくか、太陽光発電設備を設置し定期的に管理を行ってもらうかなど、さまざまな意見がありますが、これからはパネルの取り換えという問題が生じてきます。
適正に処理を行い環境への配慮を行っていただきsustainableな社会の実現に向けて取り組んで行っていただきたいです。