本日は東京出入国在留局にて在留カードの交付を受けてきました。内容は、特定技能への準備移行のための特定活動1年(就労可)です。
こちらの方は、留学生として日本に上陸しました。しかし、新型コロナウイルス感染症の影響により帰国・帰宅困難になり、特定活動6ヶ月の在留資格で滞在しており、なかなか帰国が出来ないため特定技能への変更を予定していました。
特定技能への変更をするためには、専門分野の分野別技能試験の合格と日本語能力試験の合格の二つが必須事項です。日本語能力試験には、合格していたものの分野別技能試験の受験時期等を考慮すると、6ヶ月の在留期間内では難しいと判断したため、今回の特定活動1年へ変更申請を行いました。
こちらの申請の決め手は、なぜ帰国・帰宅することができないのか?特定技能への変更の意欲があるのか?受入機関は今の状況を把握しており特定技能として雇用をする意思があるのかなど、理由書をしっかり明記しなければなりません。
今回は申請後2か月で許可がおりましたが、申請の量が多くなっている傾向があるのか審査に時間がかかったな・・というイメージです。
なんにせよ、無事に許可取得することができ、感激しております。