本日は、茨城県水戸市の法人様よりお問い合わせがありました。慌てている場合の電話は、全く何を言っているかわからないという経験が皆様にもおありかと思います。

『うちの従業員、在留資格の更新を忘れてしまって、期限きれているのですが※◇★※★◇』→「うちの従業員、在留資格の更新を忘れてしまって、期限切れてるんです。更新できませんか」だと思います。

基本的には、わざとではなくても期限が切れてしまうとオーバーステイ（不法滞在)となります。この様な場合は、すぐに入国管理局に出向いて、事情を説明する必要があります。その際は、外国人社員１人で行かせるのではなく、会社の社長さんや人事担当責任者も同行することをおススメします。

そこで、入国管理局の担当の方の指示を受けてください。

基本的に就労ビザの更新は、３カ月前から申請可能ですのでしっかりとコミュニケーションを日頃から取るべきでしょう。

オーバーステイ状態を知りながら、又は知らない状態で、雇用をしていると、会社側が不法就労助長罪で懲役や罰金が課されます。