今年４月に改正になった、特定技能ビザについて、前からご相談が続いております、宇都宮の方からのご相談内容です。特定技能って、技能実習制度の進化版？といった方が分かりやすいかと思います。なので、実は…一度、技能実習生として日本で働いていた方が帰国した場合、同じ業種に限って、試験を受けずに、今度は「特定技能」として再び日本で就労できる制度なのです。これが、意外と世間一般にはまだまだ知られていないんだなぁ～と実感しました。日本の企業側が、まず、この様な内容を知らないのだと思います。それが、企業側に上手く伝わらないし、申請時にどうしたらいいのか？更新はできるのか？との内容です。特定技能については、日本の法律だけではなく、相手国で法整備がしっかりしていないと許可がされなかったり更新できないと言った事が出てくる制度なのです。

外国人は安く雇用できて雑務でしか使えない。という認識は全く当てはまりませんし、間違った理解の方が多いのが、現状です。私も今回の制度について、相手国の法整備がしっかりと整っていない段階で、安易に許可されます！とは、言えません。そこで、思い出したのがこちらです！！

実は…私が住んでいるココ、茨城県にはすでに特定技能として就労している方々がいます。

https://www.jakartashimbun.com/free/detail/49154.html

この記事を見たときは、第一号に絡めなかった～と、悔やんだのを思い出します。今回の内容について、NPO法人茨城インドネシア協会の坂本さんに、お電話で色々とご相談させていただきました。いきなりの電話にもかかわらず、今までの経緯やどのようにして許可取得をしたのかを丁寧に教えてくださいました。坂本さん、ありがとうございます。今後、茨城では第一号とはいきませんが、セミナーを開催したり、無料相談会などのイベントの企画もしていければと考えています。ですが、私が出来るのは、あくまでも在留資格等の申請書作成とそれに伴う指導やコンサルタントです。人材紹介会社ではないので、お間違えのないよう、お願いします。在留資格等の内容や許認可についてはメールにて、個別に無料相談をしておりますので、お待ちしております。