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2019年9月18日
最近の日常
茨城県常総市の方より、国際結婚のご相談がありました。
本日は、国際結婚についてのご相談がありました。国際結婚て、日本人同士の結婚とは異なるという話は、以前にもしたと思います。お互いの国に婚姻届けを出しただけで、終わりではないのです。日本で生活するための在留資格がなければ、不法滞在となってしまいます。そのを取得するためには、婚姻までの経歴や日本での収入、住居などを証明する書類を作成しなければなりません。この中のどれも重要なのですが、「婚姻までの経歴」を入管の方で厳しくチェックしているのをご存知でしょうか?入管としては、偽装結婚から不法滞在となることを厳しく取り締まっているからです。
今回のご相談は、婚姻までの経歴が短すぎる…一般的な会話で表現するならば一目惚れで結婚まで行くか?普通…という内容でした。それじゃ、婚姻までの経歴が薄いので在留資格が許可されにくくなってしまいます。
国際結婚で日本に住む=在留資格(ビザ)が必要、となりますので、もしこちらをご覧の方の中で、国際結婚をするかもしれない、したいんだけれど手続きがわからない方がいらっしゃいましたら、ご相談ください。