G20大阪サミットの影響か?

先月、大阪で国際会議【2019 G20大阪サミット】が行われました。

メンバー国は、G7(フランス・アメリカ・イギリス・ドイツ・日本・イタリア・カナダ・欧州連合〔EU〕)のほか、アルゼンチン・オーストラリア・ブラジル・中国・インド・インドネシア・メキシコ・韓国・ロシア・サウジアラビア・南アフリカ・トルコ(アルファベット順)となっています。
また、招待国・国際機関は、オランダ、シンガポール、スペイン、ベトナム、ASEAN議長国(タイ)、AU議長国(エジプト)、チリ(APEC議長国)、セネガル(NEPAD議長国)、国連(UN)、国際通貨基金(IMF)、世界銀行、世界貿易機関(WTO)、国際労働機関(ILO)、金融安定理事会(FSB)、経済協力開発機構(OECD)、アジア開発銀行(ADB)、世界保健機関(WHO)となっています。
近年取りあげられる議題として、世界経済、貿易・投資、開発、気候・エネルギー、雇用、テロ対策、移民・難民問題等があります。

この中の議題には入っていませんが、少なからず新設された在留資格である『特定技能』についても、話し合いがなされたはずです。

https://www.jakartashimbun.com/free/detail/48333.html

こちらの記事は、日本と『インドネシア』の両政府による、新在留資格「特定技能」に関する協力覚書(MOC)を公表したとの記事です。

https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_007573.html

こちらの記事は、日本と『ベトナム』の両政府による、新在留資格「特定技能」に関する協力覚書(MOC)を公表したとの記事です。

この他にも今後、協力関係を結ぶ国が出てくるのではないでしょうか?最近はめっきり、話題にならなくなりましたが、ようやく法改正の兆しが見えてきたように思います。

最近は、久保建英選手のレアルマドリードへの移籍が、ビックニースのひとつですね!

これって、視点を変えると、実は…在留資格の話に繋がってきます。久保選手が海外に行くのとは逆のパターンですを考えてみてください。

日本のプロ野球やサッカー・パスケットなど、日本で多くの外国人選手が活躍しています。海外から日本に来るスポーツ選手も就労ビザとなるんですよね。スポーツ選手は、『興行』というくくりです。

いつかは有名な選手のビザ手続きがしたいですね!茨城県内のJ1、J2のフロントの方、ご連絡お待ちしております。m(_ _)m