外国人『介護人材』受入の仕組み|茨城県で在留資格なら菊池行政書士事務所

今回は外国人の『介護人材』の受け入れについて少しお話します。今回の特定技能制度の1つに『介護分野』があります。もうご存知の方は多いでしょう。こちらの、分野ですが、EPA(二国間連携協定)・在留資格の介護・技能実習・特定技能1号を比べるとこの様になっています。

http://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/311861.pdf

こちらを見るとわかるように、介護の分野で特定技能1号で日本に来た場合、『介護福祉士試験合格』をすると、在留資格の介護に変更することが出来る仕組みとなっています。受験するためには実務経験も必要となってくるので私たち日本人や同じ職場で働くスタッフの協力が必要となるでしょう。今後、日本は超高齢化になってきて益々、介護の現場で働くスタッフが激減してくることでしょう。しかし、高齢化の波は日本にとどまらず、世界各地でも広がっている事はご存じだろうか?

http://asean-tech.blogspot.com/2014/01/population-pyramid.html

この様に日本以外も高齢化になってきております。その中でいかに人材支援をできるか?日本が魅力のある所であると思ってもらえるか?が課題になってくるでしょう。

こちらの企業様は、今後の介護分野におけるさきがけだと思います。ご参考までに。

http://www.aoyama-med.gr.jp/medical/

https://www.michinokuso.jp/

http://tsushima-group.com/